前回は、古代日本が双系(双方)社会であったことを説明しました。 1.双系社会だった古代日本 https://aiko-sama.com/archives/5652 2.重要な役割を果たした女性天皇 (今回) 3.女性天皇 […]
いわゆる男系派の人たちは、皇位は男系で継承するのが歴史上一貫した原則であり、8人10代いた女性天皇は「中継ぎ」として例外的な存在だったと主張しています。 しかし、近年の歴史研究により、 古代の日本は双系(双方)社会であり […]
現在発売中の週刊誌「FLASH」6月8日号に掲載されている、漫画家・小林よしのり先生の漫画『よしりん辻説法』。 「「小室母子」と金と恋 金はかすがい」と題し、眞子さま・小室さんについて描かれています。
今回ご紹介する本は、小林よしのり/井上達夫共著『ザ・議論!「リベラルVS保守」究極対決』(毎日新聞出版、2016年)です。
パレス・メイヂ 久世 番子 著https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00ES8F6RM?ref_=dbs_m_mng_rwt_calw_0&storeType=ebooksとい […]
(前編・中編より続く) ■皆で作ろう!「愛子さま 皇太子への道」 しかし現状、愛子さまは皇太子になれません。 また、皇太子になって頂けるための法整備も進む気配がありません。 安倍政権が多数の庶民感覚(=愛子さまが天皇で良 […]
(前編より続く) ■大切なのは「血統」よりも「家柄」 男系絶対主義者は、男系の「血統」が続くことが何よりも重要だと考えています。 そしてそれを正当化するための理屈を、それこそ血道を上げてひり出してきます。 よしりんはそれ […]
今回ご紹介する本は、小林よしのり/ケネス・ルオフ共著『天皇論「日米激突」』(小学館、2019年)です。 本書は、ご存知よしりんと、アメリカにおける近現代天皇制研究の第一人者であるケネス・ルオフ氏による対談。 天皇について […]
著者の田中卓先生は大正12年生まれで、一昨年、94歳で亡くなられました。東京帝大歴史学科で、平泉澄博士の朱光会で、皇国護持史観を学ばれました。途中学徒出陣し、卒業後は皇學館大学で教鞭をとられました。田中先生は、歴史学者と […]